高血圧（最低血圧）の治療

・高血圧（最低血圧）の治療

高血圧というのはどういった場合のことをいうのでしょうか？
基準としては、最高血圧が１４０ｍｍＨｇ以上の場合であることと、最低血圧が９０ｍｍＨｇ以上の場合といわれています。
最高血圧や最低血圧のどちらかが当てはまる状態でも、高血圧であると言われています。


正常の場合だと、最高血圧が１３０ｍｍＨｇ未満、そして最低血圧が８５ｍｍＨｇ未満だといわれています。
もし、血圧が高めだな、高血圧だなと思う数値であれば、正常な値になるように治療していく必要があるでしょう。


血圧というのは普段あまり測る機会がありませんよね。
自宅に計測器があればまた別でしょうが病院に行ったりしないと測る機会がないという人は多いと思います。
中には自分の血圧について、詳しく知らないという人も多いと思います。


高血圧になっても症状があまり出ないということも珍しくありません。
そのため、まったく気がついていないけど高血圧だということだってありうるのです。


その結果、突然脳梗塞になったり、心筋梗塞になったりとすることもあるそうです。
自分の血圧の値はどのくらいか、最高血圧や最低血圧はいくらくらいなのか、それを知っておくことも大切です。


高血圧になってしまって、合併症を引き起こすと大変ですから高血圧をしっかりと改善していかないといけません。
食生活から改善していくのもいいでしょうし、病院にいってしっかりと治療をしてもらうのも大切です。


病院での治療も大切だと思いますが、やはり自分で出来ることはしっかりと行っていくのが大切です。
禁酒だったり、塩分の取りすぎを改善するだけでも大きな変化が得られると思います。
しっかりと自分で治していくんだという気持ちをもって治療を行っていきましょう。

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